ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017
2017年10月6日(金)に開催される『ニュイ・ブランシュ KYOTO』に今年も清課堂は参加いたします!
「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」は、パリ市が毎秋行う一夜限りの現代アートの祭典。 パリの姉妹都市・京都では、市内各所で日仏の現代アートを無料で楽しめる「ニュイ・ブランシュ KYOTO」を開催。 開催7周年を迎える今年も、パフォーマンスや展示、プロジェクション・マッピングなど、多彩なプログラムで夜の京都を彩ります。
清課堂では、児玉幸子展覧会「眩惑について – Éblouissant」を開催いたします。
液体金属とも言える「磁性流体」とデジタルメディアが融合したアートの第一人者、児玉幸子が、この磁性流体に磁力をかけるとトゲが生まれる現象を利用し、電磁石の磁力をコンピュータ制御して、磁性流体の形と表面のテクスチャー、光を繊細にコントロールする独創的な「磁性流体彫刻」の技法で、素材と光と動きによる「眩惑」について探求します。
金属光沢を放ち、生きて呼吸するように動く「モルフォタワー」ほか、国内・海外においても未発表の新作を含め約10作品を展示いたします。液体金属「磁性流体」が様々な変化を遂げる様は圧巻です。是非、児玉幸子が生み出す眩惑の世界をご堪能ください!
尚、本展覧会は、アンスティチュ・フランセ関西 文化プログラム主任 ベアトリス・オルヌ氏を通じ、フランス人キュレーター、モーリス・スロティヌ氏から児玉幸子氏をご紹介いただき開催が実現した展覧会になります。ご協力いただきました皆様にこの場にて御礼申し上げます。
又、ニュイ・ブランシュのメイン会場の1つのアンスティチュ・フランセ関西では、多くのアーティストの展示、パフォーマンスとともに、 金属工芸公募展「いまからまめさら2017」でアンスティチュ・フランセ日本賞を受賞した佐故龍平の展覧会、金属工芸公募展「いまからまめさら2017」アンスティチュ・フランセ日本賞 受賞作品展も開催されます!
今年もニュイ・ブランシュの会場を巡り、アートを楽しむ夜の散歩にでかけてみませんか?
(nakano)
■児玉幸子展覧会「眩惑について – Éblouissant」
展覧会場
清課堂
〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下ル
展覧会期間
2017年 10月6日(金)~ 11月26日(日) 各日10時 ~ 18時 期間中休み無し
会期中のイベント
10月6日(金)
・10:00 ~ 22:00 ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017
・15:00 ~ 16:30 トーク&ワークショップ「日本的感性とメディアアートの融合」
※トーク&ワークショップ:お申し込み/ご予約は不要です。
※本展覧会は、ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017参加展覧会の為、当日、10月6日(金)のみ午後10時まで開場時間を延長しております。
10月7日(土)
・18:00 ~ 20:00 レセプション
主 催
清課堂
協 力
アンスティチュ・フランセ関西
ニュイ・ブランシュKYOTO
展覧会詳細・問い合わせ先
gallery@seikado.jp 担当:仲野
■ニュイ・ブランシュ メイン会場 金属工芸公募展「いまからまめさら2017」アンスティチュ・フランセ日本賞 受賞作品展
展覧会場
アンスティチュ・フランセ関西
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8
展覧会期間
2017年 10月6日(金)~ 10月13日(金) ※平日・土曜は10時~19時、日曜は15時まで。月曜は休館。
会期中のイベント
10月6日(金) 19:30ごろ~24:00ごろ ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017
展覧会詳細
https://www.nuitblanche.jp/schedule/institut-francais.php