叩いて作る錫製の酒器

2006.06.07  酒の器

錫「山雀(やまがら)片口(かたくち)」と「ぐいのみ」

お酒の器を多種製作・販売していますが、中でも人気の高いものが「石目(いしめ)」と称する、ざらざらとした肌合いのものです。これは木槌や金鎚を用いておおまかに成形したあと、打ち面を特殊な形状にした金鎚で叩き痕を着け残すものです。手に馴染みよい触りが好まれるようです。

「ぐいのみ」は20種以上、写真の「山雀片口」は青木聖作。

 

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錫 総鎚目ぐいのみ
錫 山雀片口

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