今秋 ひっそりとデビューしました 銀錫腰鎚目ちろり
蓋の部分が蝶番になっているのがポイントです。
こちらは、昔のちろりの復刻版なのです。
写真の右が現行のものです。大きさはかなり大きくなりましたが、
元々のものが 高さ8.7ｃｍと小さく、現行のもので約1合（180cc）入りです。
昔のお酒は、お燗をし、ちいさいお猪口でちびちび大切に
飲んでいたので、酒器も小さいものが多かったようです。
現在の日本酒は口当たりが格段によく、さらりと飲めますので、
酒器のサイズ感も大きくなっているようです。
復刻にあたり大きめに作ったつもりでしたが、今見るとまだ少し小さいでしょうか。
今後、より大きめの製作も考えます。
今回の 腰鎚目ちろり、たくさんは入らないけれど、楽しんで飲んでいただきたいな、と思います。
晩酌は楽しんで欲しいけど、量はほどほどにね、と父にあげようかなぁとも。
(Written by staff Suito)
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