創業175年目に当たる節目、フランス・パリにて展覧会を開催し、新作を発表いたしました。
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ようやく暖かな陽気を感じれるようになり
気付けば、鴨川の景色も冬の凛とした表情から
柔らかく穏やかな表情に。
木々や草花にも、新しい春の息吹きを感じる今日この頃
心も晴れやかになり、新しく何かに出会えそうな予感・・・
清課堂が京都に錫師として創業したのが江戸後期・天保九年/1838年
この地で脈々と伝統・技術を受け継ぎ守り、現在に繋げてこれたと。
これからも絶やすことなく後世に繋げること。
そして、ただ頑なに守り繋げるのではなく
新たに生み出す力の根源である探究心を持ち
代々受け継いできた“作る”という職人の
揺るがなき信念の上に新たな提案をし続ける。
そんな清課堂の哲学を形にする。
創業175年目に当たる節目の今年
物に対する価値観や美意識を、個々にしっかりと持つ人々が集う都市PARIS。
今年1月、そのPARISで新作含めた展覧会を開き
そんなPARISの方々に清課堂の姿を見て頂きました。
そして、この3月9日(土)から店頭で、PARISで発表した新作を展示致します。
あちらでも、大変高い評価を頂いたものばかりです。
皆様にも是非、175年目を迎えた清課堂の姿を
ご覧いただければと思っております。
本日より、新作を四日間にわたり一点づつホームページで紹介させて頂きます。
お楽しみに。。。
(staff nakano)
第一日目のご紹介はこちら「三足の蛙 香炉 / Three-legged Incense Burner」
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