創業175年目に当たる節目、フランス・パリにて展覧会を開催し、新作を発表いたしました。四日間に渡ってご紹介いたします。
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第三日目。
今日は、錫の酒器をご紹介させて頂きます。
「ここのえ」
この言葉には、“物が幾重にも重なった”そして
“都”という意味があります。
京都という都に、175年前、錫師として根を下した清課堂。
そして、今回の展覧会の地、PARIS。
PARIS・京都、この二つの都は、長い長い時の中で
様々な文化が交わり、その中で幾重にも重なったものが
伝統や技術となり、現在の私達に繋がっている。
この酒器に、「ここのえ」と名付けたのはそんな思いから。
そして、それぞれの文化を育んできた二つの都。
二つの文化のエッセンスを清課堂というフィルターにかけ
従来とは少し違うニュアンスの酒器が生まれました。
酒器 ここのえ (※ sold out こちらの製品は完売いたしました。)
銚子
・サイズ:約14.5cm×9cm×h12cm
・容量:約1.5合(約270cc)
ぐい呑み
・サイズ:約口径4.3cm×h4cm
・容量:約30cc
※ 酒器ここのえ(セット)、ここのえ銚子(単品)、ここのえぐい呑み(単品)共に完売致しました。
(staff nakano)
第四日目のご紹介はこちら「銀湯沸しの茶籠」
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