銀湯沸しの茶籠

2013.03.12  茶の器

創業175年目に当たる節目、フランス・パリにて展覧会を開催し、新作を発表いたしました。四日間に渡ってご紹介いたします。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

第四日目。

新作をご紹介させて頂くのも、本日が最終日・・・

毎日、楽しくご覧になって頂けましたでしょうか?

ラストを飾るのは、茶籠。

日本古来からの様式にしたがって屋外でお茶を点てる「野点」

季節の移ろいを感じ、楽しみ、お茶を頂きます。

お茶を点てる道具が全て納められた茶籠。

携えた茶籠を開けると、一つの世界が広がります。

一つの籠の中の世界観、自然を感じ、お茶を頂く。

そんなコンセプトを元にお作りした茶籠。

茶籠の蓋を開け、それぞれの世界をお楽しみ下さい。

そして・・・より気軽に楽しんで頂けるように

今秋に向け、銅の湯沸しを納めた茶籠を製作しております。

こちらの詳細は又、弊堂のHPやfacebookにて

お知らせさせて頂きますので、こちらもお楽しみに。

茶 籠 

  • 茶籠(1点):
    直径14㎝ x 高さ16.5㎝ / 26㎝(持ち手含)
  • 銀瓶(1点、袋付):
    直径10㎝ x 幅13.5㎝ x 高さ12㎝ / 16.5㎝(持ち手含)、容量800cc
  • 錫急須(1点、巾着付):
    直径6.8㎝ / 8.4㎝(口先まで)x 高さ6.3㎝、容量180cc
  • 銀茶入(1点):
    直径7㎝ x 高さ2.5㎝
  • 林 紅村 作 入れ子茶碗(3点一組・巾着付):
    大:直径6.2㎝ x 高さ4㎝、容量50cc
    中:直径5.7㎝ x 高さ4㎝、容量40cc
    小:直径5.0㎝ x 高さ4㎝、容量30cc

※ sold out こちらの製品は完売いたしました。

(staff nakano)

 

関連するご案内

175年・・・そして、これからへと
三足の蛙 香炉 / Three-legged Incense Burner
酒器 ここのえ
銀湯沸しの茶籠

 

お買い求めについて

清課堂オンラインストアでは、この他各種新作も取扱いしております。