気が付けばもう12月。
クリスマスの装いで華いだ街はウキウキと楽しげで、冬の夕暮れ時のちょっと寂しい気分も街の雰囲気の中に溶けてゆくよう。。。
そして普段より、よりいっそう大切な人達と大切なひと時をわかち合いたくなり家路をいそぐ。 そんな季節。。。
しんしんと冷える寒い夜、ピンと空気が張りつめた夜空には銀色に輝く月や星々。
家の中では、あたたかな夕食の後、ほんのり甘いデザートと一緒に大切な人と過ごすひと時・・・
そんな場面を思いながら、やわらかな銀色の光で夜空を照らす月の様々な表情をイメージし制作した錫デザート皿 「kazen no tsuki – 可染の月・かぜんのつき」 シリーズから、今年最後に錫デザート皿 「烟月・えんげつ」 をご紹介いたします。
デザート皿全体にほどこしたスモーキーな石目の表情が、かすんで見える月 “烟月” を思わせ、シリーズの中でも一番やわらかな表情をしています。
この冬は大切な人達と、やわらかに光る錫製のデザート皿で大切なひと時をわかちあってみませんか。
錫デザート皿 – 烟月・えんげつ / Pewter dessert plate “Engetsu”
(staff nakano)
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