Karl Mazlo

パリ在住 宝飾デザイナー

1986年、アーティスト一家に生まれる。2016年7月から10月、ヴィラ九条山に滞在。
宝石・宝飾品加工の技術を学んだ後、ブール工芸学院で、ジュエリーの石留め技術や彫金細工を習得。その後、芸術愛好家のクライアント達のために、彼らの感性を捉えその感性を取り込んだ、1点もののアクセサリーを制作。また、彼の父が教示したマズロ家の技をもって、一つの金属の塊から個人的なコレクションも制作しています。

カルル・マズロが初めて日本に訪れたのは2013年でした。この旅の中で様々な場所を訪れ、人々と出会い感じ得たイメージをもとに100点以上のジュエリーを制作しています。2016年のヴィラ九条山でのプロジェクト「Réflexions autour des Haïkus – 俳句を巡る考察 –」では日本滞在中に出会った人たちに問いかけることで、俳句という短詩の表現をジュエリー・デザインに移し替えるもので、一連の鏨(たがね)を制作し、素材を知ることから始まりました。

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