鈴木祥太は、金属を素材に、自然に咲く様々な植物が、芽を出し花実をつけ、種を残し、また芽が出る生命の循環のその時々の「一瞬の美しさ」を表現しています。彼は、自身と金属という素材に調和を感じ、あえて金属という硬い素材で柔らかな植物を緻密に表現する精巧な技術は、近年の金属工芸界においても稀有な存在です。
1987年 | 宮城県生まれ |
2010年 | 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース金属専攻 卒業 |
2011年 | 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース金属専攻 研究生 修了 |
受賞歴
2011年 | 伊丹国際クラフト展 ジュエリー 優秀賞 |
活動歴
東京都美術館、ヤマザキマザック美術館などで展覧会に参加。
他、国内外のギャラリー展覧会・アートフェアに数多く出品。